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陸、海、空を制覇!?

2017年12月29日
釣り人が一番見たい映像は何なのか。

私にとって、その答えは「水の中で何が起きているのか」に尽きるんです。魚の生態やエサの食い方、仕掛けの流れ方が分かれば、これほど興味をそそる映像はありません。でも、撮るのは本当に難しい!

そんな偏った映像を追っていると、ちまたで流行っているドローン撮影などは、あまり興味を持てずにいました。

ドローンで撮る空からの映像は、映像コンテンツを作るうえではスケール感があり魅力的なものですが、だからといって釣り人である私が無性に見たいかというと、そうでもなかったからです。

空の映像より、水中の映像の方が、何十倍も見たい。だから、水中撮影機材を充実させる方が先だ! と思っていました。

しかし、最近、考え方が変わってきました。

私は、釣具メーカーから請け負ったカタログ撮影や映像コンテンツの撮影で、全国のA級釣り場に行くことが多いのですが、それらの釣り場でスケール感のある写真や映像を撮ろうとしたとき、陸上からだけでは、かなり制約があると感じていました。

特に一枚の写真で勝負するカタログ撮影では、もう少し高い視点で撮れれば、絶景の一枚になるのに……、というジレンマを抱きながら撮っていました。なので、空からまともな写真が撮れるドローンなら、いつかはやってみたいという気持ちはありました。

ところが、一眼レフを搭載できる業務用ドローンは、機体だけで100万円以上もする代物。これに一眼レフを搭載すれば150万円コース! こんな高額機材を導入して空撮に挑んだとして、もし墜落しても、誰も補償してくれません。

仮に最高の一枚が撮れても、大きなリスクをいとわず撮った写真が、そのリスクに見合う収入につながるかは、かなり懐疑的です。

廉価版のドローンでは、いまのところオーバースペックの4K映像は撮れても、写真の画質としてはイマイチでした。

そんな訳でドローン導入には、まったくもって積極的ではなかったのですが、最近、まずまずの画質の写真が撮れる(もちろん動画も撮れる)手頃な価格の機体が発売されていることを知り、思い切って導入するに至りました。



時間を見つけて近くの河川敷で練習しています。予想以上に簡単で、すぐに基本の飛ばし方をマスターできました。あとは、風が強いときや、磯から飛ばすときに、離着陸をどうすればよいか、シチュエーションに合わせた操縦テクニックを身に付けるだけです。

これで陸、海、空の写真と動画が制覇できそうです!