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毎日の海水温チェック

2017年03月28日
三重県に僕がフカセ釣りの道場と位置づけている地磯があり、時間の許す限り通うようにしています。

今シーズンは調子が悪く、なかなか思うようにグレが釣れないのですが、釣れない状況で釣ってこそ上達するのだと割り切って通い続けています。

同じ磯に通い込むと、潮の流れや食う場所、食うタイミングなど、いろいろなことが見えてきて、楽しいものです。

もっとも面白いのは、釣れ具合と海水温との関係。磯に立つと、釣り始める前に必ず自前の水温計で水温を計るようにしているのですが、ネットで見る海水温情報も欠かせません。

三重県水産研究所のサイトでは、早田地区の定置網の水温がリアルタイムで公表されています。

http://www.mpstpc.pref.mie.lg.jp/SUI/shigen/haida/plot.html



3/26〜27日にかけて、黒潮から分岐した温かい潮がドォォォ〜〜〜と入ってきて、14度台の水温が一気に17度近くまで上昇しています。

2月にもこの潮が来たタイミングがあり、そのときはいいサイズの尾長を釣らせてもらいました。

毎日のようにこのサイトをチェックしているのですが、こんな水温上昇を見ると、いてもたってもいられません! いまにも車を走らせたいところですが、今週は瀬戸内、関東とロケが続き地元にいません!

毎週欠かさず通っている友人の情報を待つのみです。

帰ってくるまで、ぬくぬく潮よ、残っておいてくれ〜〜〜!

高いハードル

2017年03月21日
先日の四国西南部へと向かったロケは、高知県鵜来島での尾長狙いでした。

モンスター尾長を仕留めるべく(僕は撮影すべく)、遠路はるばる向かったのですが、今季の最低水温を更新するタイミングと重なり、残念ながら不発に終わってしまいました。

水温が高くコンディションがいい時期に行っても、潮という魔物によって尾長が見えないことがあります。

たとえ見えたとしても、掛けること、取り込むことが非常に難しく、フカセ釣りで狙うターゲットとしては最高難度ではないでしょうか。

今回もまたハードルの高さを痛感した次第です。



鵜来島や沖ノ島へは、撮影で何度も足を運んでいますが、あまり自分でちゃんと竿を出したことがありません。

やはり自分で釣りをしないことには、本当にその海のことを理解したことにはならないでしょう。こんなことでは、釣り人目線の映像が撮れるわけがない。何を伝えるべきかは、釣りをしてこそ見えてくる。きっとそうに違いない!

と極めてマジメに解釈して、近いうちにちゃんと釣りをしてみようと思います。

いざ四国西南部へ

2017年03月08日
懸案だったアユ雑誌の原稿がようやく書き上がりスッキリ。

さあ、これから四国西南部へ。

いつものように竿も持たず、機材だけは満載でGO。

車で7時間、遠いなぁ〜。

昨夏からの宿題

2017年03月06日
昨年の夏、アユ釣り雑誌の取材で新潟県魚野川に行ってきました。

取材後、写真やメモをずっとそのままにしていたのですが、雑誌が4月上旬に発売されるのに合わせて、ようやっと重い腰を上げ、ICレコーダーで収録した達人のコメントをテキスト化したり、写真をセレクトしたり、ラフを描いたりして、まとめにかかっています。

近年は映像と写真が主な仕事なので、たまに手がける雑誌記事は、なかなか作業がはかどりません。

それにしても、確かこのときは、大阪から新潟まで7時間ぐらいかけて車で走って行って、取材後、夜を徹して帰阪、数時間仮眠を取って、愛媛県宇和島へアジングのロケに車で走って行ったという、東へ、西へ、超ロングドライブを要するハードロケでした。

魚野川で瀬釣りの達人が仕留めたアユは25、26cmの型ぞろい。荒々しい瀬に首まで浸かって挑むスリリングな釣りスタイルに興奮し、肩の張った惚れ惚れするアユに魅了されっぱなしでした。

と同時に、こんなにも魅力的な川に来ているのに、自分で一度も竿を振らないまま帰らなければならない境遇を嘆きました。

釣りのメディアに関わる人の大半は、同じようなジレンマを抱えているはず。超A級の釣り場に行っても、自分ではめったに竿を出せない!

くそ〜、この現実を何とかひっくり返したい!

3月も、西へ東へ撮影スケジュールがびっしり。
その合間に編集作業が山盛り。

く〜。

いまは、机に置いたリールを無駄に巻くしかないのか!!

悲しすぎる……。

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ジギング熱

2017年03月04日
とある撮影で愛知県南知多から出るルアー船に乗ってブリ狙いのジギングロケに行って来ました。

ポイントに到着すると、平日というのに、たくさんのルアー船が集結していて、ジギンガーが懸命にジグをしゃくり続けていました。
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名古屋港の玄関口とあって、大型のコンテナ船がひっきりなしに往来し、間近を通り過ぎていきました。

このところ食いは低調とのことでしたが、イワシを飽食して丸々と太った7kgオーバーを頭に5kg以上が数本釣れ、ほかにシーバス、ヒラメ、マダイやホウボウなど、にぎやかな釣果に恵まれました。

名古屋市内から1時間圏内で、こんなに面白い釣りができるのですから、ジギンガーが熱心に通い続けるのもうなずけます。

若いころは、僕もしゃかりきになってジグをしゃくり続けていました。ハイピッチショートジャークという言葉が盛んに使われ、血気盛んなジギンガーがどんどんディープに進出していたころでした。

その頃から考えると、スロージャークやハーフピッチジャークなど、様々なテクニックが増え、専用設計のジグも多くなりました。昔のルアーマンである僕はなかなかついていけません。カメラを構えながら、静かにアクションを追っていました。
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ジグをやるなら、僕は磯からブン投げる青物狙いが好きですね。

頭を空っぽにして1日中大海原に向かってフルキャスト&リトリーブ。

体を動かしていると気持ちいいし、釣れたらでかいし、夢があるし、自分で釣った感もすごいし!

久しぶりに、そんな釣りもやってみたいなぁ〜。