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沖ノ島ダイビング

2015年10月20日
高知県沖ノ島でダイビングをしてきました。

沖ノ島といえば大型グレが釣れる場所として磯釣り師の間ではあまりにも有名。私も磯釣りの陸上撮影で何度も足を運んでいます。
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この豊かな海にいつか潜ってみたい。そう思い続けてきましたが、沖ノ島や鵜来島への渡船基地である片島港のダイビングショップにお世話になることで、ようやく、その夢を叶えることができました。
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沖ノ島は「日本最後の秘島」といわれ、ダイバーにとっても憧れの島。西日本を中心に全国各地から写真好きのダイバーが訪れます。

そういった方たちは、マクロ撮影で珍しい魚たちの表情を狙うことが多いのですが、釣り偏愛ダイバーの私が撮りたかったのは、やはりグレです。

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ダイビングポイントに潜ってみると、海底に敷き詰められたテーブルサンゴの密度に圧倒され、30m以上という透明度の高さに息をのみました。

それは、陸上から見ていただけでは決して分からなかった、沖ノ島の本当の姿でした。

サンゴの間に多種多様な魚たちが泳ぎ回り、時折、ヒレナガカンパチやカマスの群れが優雅に通り過ぎていきます。
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求めていたグレの群れに遭遇することができました。長い間、この瞬間を待ち望んでいただけに、感動しながら手に持っていたビデオカメラで追い続けました。

エアーが続く限り、この群れを撮り続けていたかったのですが、ほかのダイバーとの団体行動でもあるため、しばらくして、後ろ髪を引かれる思いで群れから離れました。

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二日間で5ダイブして、私が求めていたグレの群れに出合えたのは、この1回限りでした。

決して満足できたわけではありませんが、次へのステップを踏み出す勇気を与えてくれる、そんな素敵なダイビングになりました。