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山元八郎さんと至上の2時間

2013年06月14日
『グレ×山元八郎REAL』の追加撮影に行ってきました。

いや?、グレマスターズ20回の歴史の中で、8回の優勝を誇る山元さんの技は、とんでもなくすごかった。潮、エサ取り、グレの動きを読む的確さと変化への 対応、アプローチ法の多彩さ、止まることなくグレを引き出すリズム感……。次々と繰り出される超一流の技に正直シビれました!

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太平洋上に梅雨前線が居座り、あちこちに低気圧が発生して、天気予報は雨か曇り。朝一番はぎりぎり曇りで、いつ雨が降り出してもおかしくない状況でした。 午前5時半に渡礁して、「雨が降り出さないうちにどんどん実釣撮影を進めましょう」と話し合っていました。そのちょっと切羽詰まった感じが、いい具合に緊 張感を与え、山元さんの釣りと私の撮影を後押ししてくれました。

6時前から釣り始めて、8時の満潮までに中型グレを15、16尾。刻々と変化していく状況を読んで、素早い展開で手を変え、グレを引き出していく姿は、制限時間内に釣果を競うトーナメントをほうふつとさせるものでした。

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目の前にある海をどう読み、仕掛けや狙い方をどう変えてグレを引き出すか。山元さんの一挙手一投足を逃すまいと、私も必死で食らいつきながら撮影を進めました。密度の濃い2時間でした。

山元さんは、撮影者の意図も十分理解していて、単にグレを釣るだけでなく、潮、エサ取り、グレの活性の読み方、仕掛けや狙い場所を変更する意図を、その都度的確に分かりやすい言葉で解説していただきました。これがまたよかった!

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この日は本当についていて、その後、天気は予想外の晴れに。川のように下げ潮が走り始めたところで、本流の中からグレを引き出す技も収録することができました。

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水中撮影は、いつものように大変苦労しましたが、陸上撮影でかなり役立つ内容を収録できたので、いい感じのDVDができそうです。秋磯シーズン前に発売できるように、これから制作していきます。ご期待ください。