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勝負を決める1尾

2016年12月03日
ジャパンカップ全国大会の余韻が残る中、11月27日に三重県尾鷲で開催されたグレマスターズ中部地区予選に出場してきました。

小雨が降る中、午前7時から午後1時まで25cm以上のグレ5尾の総重量を競って釣り続けました。

私は尾南曽鼻北向きの磯に上がり、同船者4人と竿を並べて釣りをしました。20cmにも満たない木っ葉グレはぽつぽつ釣れるものの、キーパーゼロで前半終了。釣り座を交代した後半、ウキ下を4.5ヒロにして磯際の深ダナを徹底して攻めると、32cmほどの口太が釣れました。

周りはまったくといっていいほど竿が曲がっておらず、もう1尾釣れば、予選通過の可能性が高くなると思い、必死のパッチで2尾目を追いかけました。

待望の2尾目がヒットしたのは競技終了5分前のこと。やっとのことで掛けた魚。慎重にやり取りしますが、1尾目よりサイズが大きく、浮いてきません。やがて、磯際に張り付かれ、少し待って出てきたものの、食いの渋さから細ハリスにしていたことが原因でバラしてしまいました。

港に帰って検量すると、同じ渡船でキーパーのグレを釣っていたのは4人だけ。私は船中2位で予選通過はかないませんでした。

詳しい結果は、ダイワのホームページをご覧ください。

http://www.daiwa.com/jp/resources/fishing/event2/data/main/iso_gure/2016/__icsFiles/afieldfile/2016/11/28/kekka_4.pdf

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「勝負を決める1尾」を逃してしまったのですから、当然の成り行きです。「最後に一発来るかもしれない」という予感はありました。その感覚を信じて、ハリスを上げていれば取り込めていたかもしれません。一か八か、その感覚に賭けて勝負すべきでした。

これで今年のトーナメントは終わりました。

もうかれこれ10年近く、全国津々浦々の憧れの釣り場に足を運んできたものの、そのほとんどが撮影で自分が竿を出すことはありませんでした。今年は、これまでと比べると、飛躍的に釣行回数が増えた年でした。といっても、月に1、2回釣りに行くのがやっとだったのですが…。

来年は、さらにもう少し釣行回数を増やしていければと思います。釣りの感覚をもっと鋭敏にして、フィールド対応力をしっかり磨いて、釣りをレベルアップしていきたいと思います。